準備これはいる??(体験談)

何を持って行ったらいいの?何が必要?何が要らない??FAQのように紹介します。

カバンは?

  • スーツケース(空港で預入)
  • 機内で使わないものは全部入れます。

  • 手持ちカバン(機内持ち込み用)
  • ハサミや液体持ち込みは注意!没収の可能性があるので、航空会社のホームページで確認を。
    手持ちカバンは、肩掛けのショルダー型、ガイドブックが入れば、なお便利です。
    ※リュックサックは、カバンの後ろ側で美術品を傷つける恐れがあるため
     美術館などでは預け入れが必須になる所があります。

  • セキュリティポーチ(現地到着後)
  • 現地観光の場合は、手持ちカバンとは別に、貴重品・パスポートは
    セキュリティポーチに保管が安心です。

イタリアのホテルの体験談

Termo Arredo(暖房)

  • シャンプーはあるけど、リンスはほとんど無しでした。
    シャンプー兼ボディーソープの用途みたいでした。
    (硬水なので髪の毛がバリバリになることもあります。)
  • バスタオルやフェイスタオルはありました。
  • スリッパは無いです。
  • 部屋着は無いです。
  • 歯ブラシ・歯磨き粉は無かった所がほとんどでした。
  • バスルームに、Termo Arredo(テルモ アッレード)というタオルを温める機械があります。
    濡れたバスタオルや下着を置いていても翌朝には乾きます。
  • 湯沸かし器は、ほぼ無いです。(ホテルのランクにより、ある場合もあります)
    お湯が欲しい時はホテルに言うと、もらえます。
    お湯をもらった場合には、チップを。
    よく飲む方は、電圧切り替え式の折りたたみの湯沸かし器も便利です。
  • ドライヤーがある場合は、日本とは形が異なり
    乾かしにくいドライヤーの場合があります。(右写真参照)
    これが壁にかかっていて、ホースから出る温風で髪の毛を乾かします。
    ドライヤーがない場合もありました。私は海外対応のドライヤーを持って行きました。
    日本でも使えるタイプですが、ヨーロッパ対応の変換プラグも付いていて、スイッチで電圧を換え、普通に使えました。

特殊な形のドライヤー

薬は必要

船酔いの人は、酔い止め薬も♪
海外では、慣れない環境、気候から予想外に体調が悪くことがあります。
いつも健康体で大丈夫!という場合も、念のため持参した方が良いでしょう。
体調がおかしい?と思ったら早めに飲んでおくと残りの日は大丈夫になります。
ほっておいたら、旅行期間中ずっと体調が悪くなる可能性もあります。

基本的に添乗員さんは、薬を持っていても、薬をくれない可能性もあります。
(旅行会社で、お客さんに渡すことを禁止されています)

現地で購入すると、薬が強すぎて体に合わず逆に体調を悪くする場合もあります。

船酔いやバス酔いの傾向がある人は、酔い止め薬も忘れずに。
せっかくの旅行。。薬を持って行っておいたらよかったのに・・と
後悔しない万が一のためにも、持参しておいた方が良いでしょう。

お味噌汁やレトルト日本食などはいる?

お好みです。必ずというわけではありません。(私は持って行きませんでした。)
イタリアで日本食が恋しくなるなぁと感じることもあるかもしれません。

どうしても、イタリアは、ピザやパスタなど濃い料理が多くなりますが、
旅行中しか現地の料理を食べられないという考え方もあります。

もしイタリアの食べ物に不安な場合は、お味噌汁などを持っていってもよいかもしれません。
飲み水は、基本購入したもの、軟水を利用すること。
お湯は、部屋に湯沸かし器がある場合で沸かす、
もしくはフロントにお願いしてもらうこともできます。
(言葉に不安な場合は、添乗員さんにお願いを。)
必ず使いたい場合は、湯沸かし棒折りたたみの湯沸かし器は、かさ張らず簡単に使えるので便利です。

(参考)イタリアの水事情

イタリアの蛇口からでる水は、硬水で石灰分が多く含まれています。
日本の軟水とは味も違います。
(例えば、ステンレスのキッチンに水滴を放置しておくと、白い石灰跡だらけになります)
歯磨きやうがいなどでの利用はよいですが、飲料を前提したお水では無いのでご注意を。

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